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お知らせ

千手寺とは

生駒山麓に建つ真言宗の小さな古刹。
石切さんの愛称で有名な石切劔箭神社の参道筋から近く、役行者、弘法大師空海、在原業平と縁のあるお寺です。

白鳳時代創建

千手寺の開基は白鳳時代の役行者と伝えられています。
この伝説が千手寺の別名とこの地名に影響を与えています。

在原業平中興伝説

兵火により焼失したお堂を再興したのが在原業平です。
当時は五院もの建物が建立されたそうです。

御朱印とおみくじ

千手寺は河内西国霊場と役行者霊跡札所の御朱印があります。
また、在原業平の愛玩の持ち物を納めたと伝えられる五輪塔の前で新しく水みくじを始めます(現在準備中)。

千手観音のご利益と由来

千手観音は、正式には「千手千眼観世音菩薩」と称される観音菩薩の一形態です。 「千の手」と「千の目」を持ち あらゆる衆生を救う慈悲の仏様です。 苦しむ人々を見逃さず、それぞれの手と持ち物で多様な苦しみから人々を救う万能の救済者とされています。 当寺の千手観音像はカヤ材寄木造りの42臂立像で南北朝時代の慶派作の仏像です。(大阪府指定文化財)